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スピラスキア

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【漫画】ワールドトリガー16巻を買ってきました

 

ワールドトリガー 16 (ジャンプコミックス)

ワールドトリガー 16 (ジャンプコミックス)

 

  ワールドトリガー16巻を買ってきました。前回の15巻から、およそ3か月。待望の新刊です。今回の表紙は、ヒュースと陽太郎の先輩後輩コンビ。この巻の帯のコメント、めっちゃかっこよくないですか?

 以下、ネタバレ注意。

https://www.instagram.com/p/BJ2oGIBB_Qo/

ワールドトリガーの新刊出たよ〜#worldtrigger #ワールドトリガー

 今回は、ガロプラ戦の決着から、B級ランク戦ラウンド5まで。具体的に言うと葉子ちゃんが可愛いところまで。

 まず、ガロプラ戦についてなんですけど、正直なところ、戦闘シーンもあっさりで、展開も大きな動きは無しと、前回のアフトクラトル侵攻が大規模だっただけに、「ここでこの話を差し込む必要あった?」感は否めないと思います。それでも私は「ここで差し込む必要があるんです!」と大きな声で言いたい。

 と言うのも、ランク戦が続いてしまうと、身内同士のトレーニングの延長にある戦闘ばかりで、どうもワールドトリガーの基礎にある「戦争」という普通は重くあるべき部分が薄れてしまうような気がするんです。「これだけ訓練して、新技を覚えて強くなりました。敵の対策もバッチリです」だけだと、「なんのために戦ってるの?」感がどんどん強くなってしまう。作風とキャラクターの日常部分の濃い設定のせいか、なんだか戦争してる感があまり無いように見えてしまう。その裏では、親しい人を殺されてる人たちだって大勢いるのに。ワールドトリガーはめちゃくちゃ大好きです。オンリー行ってグッズ買いあさってホクホク顔しちゃうくらいに大好きです。でも、ずっと、「なんで戦争してるのに、こんな軽いタッチなんだろう?」ってのが気になってました。

 前置きがやたら長くなってしまいましたが、そこを解決してくれたのが、このガロプラ編。アフトクラトルとの戦闘を経て、戦争はどう動いたか?みたいな部分を補完してくれたわけで、これがあるからこそ、ワールドトリガーの魅力の一つ、キャラクターの濃い設定も生きてくると思うんです。ただ日常が延々と続いてても飽きてきちゃうけど、バシバシに敵をなぎ倒してるあの人だけど、実はこんなものが好きみたいなギャップがあるともう最高ってわけです。さっきから何度も登場しててしつこいかもしれませんが、私が一番こだわってるこの「戦争してる感」、先のネタバレになっちゃうけど、17巻ではさらに深くエグくやってくれるので、ワールドトリガーにシリアスっぽいのを求めてる人たちは楽しみにしといてください。あと葉子ちゃんが好きな人はハンカチを準備しとこう。

 ガロプラ編の感想が長くなっちゃいましたが、ランク戦もなかなか面白い。葉子ちゃんが可愛いし。先の大敗から学んだ玉狛第2の新しい戦法。それぞれが高めまくった特化した個を連携させて勝つみたいなスタイル。集団戦闘シーンがめっちゃ上手い葦原先生ならではで爽快感がスゴイ。それを受ける柿崎隊と香取隊も、派手な手は持ってないけど、知恵と工夫で立ち回るみたいな感じ。今回のランク戦、めちゃくちゃ地味だけど、緻密な駆け引きと線の張り合いが多くて静かにアツい感じでした。葉子ちゃんだけ騒がしかったけど。前回のB級上位のド派手さもいいけど、こういう淡々とした戦闘こそワールドトリガーって感じがする。

 せっかく表紙を飾ったヒュースと陽太郎の感想が一切無いってのもアレな感じがしますが、この2人はあとあともっと活躍するだろうからその時にでも。とにかくこの巻の感想では、戦争の重さと葉子ちゃんの可愛さを伝えたかったので!すいません。

 そうだあと巻末おまけページの三門探訪がすっごくイイ。葦原先生、一体どこまで深い設定を用意してくれているんだ…。

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